デザインを行う際、フォント選びが作品の印象を大きく左右することをご存じですか?

チラシやバナー、名刺などのデザイン制作において、適切なフォントを選ぶことは、

メッセージを効果的に伝えるために欠かせません。

本記事では、デザイン初心者に向けて、フォントの種類や選び方、使用例について詳しく解説します!

 

デザインフォントの基本知識

 

フォントの種類

フォントには主に「セリフ体」「サンセリフ体」「スクリプト体」「ディスプレイ体」の4つの基本的なタイプがあります。

 

1.セリフ体

 

セリフ体は、文字の端に小さな飾り(セリフ)がついているフォントです。

伝統的でフォーマルな印象を与えるため、書籍や新聞などの印刷物でよく使用されます。

例としては、Times New RomanGeorgiaなどが挙げられます。

 

2.サンセリフ体

 

サンセリフ体は、セリフのないクリーンなデザインが特徴です。

モダンでシンプルな印象を与え、ウェブデザインやバナー、名刺などに適しています。

代表的なフォントには、ArialHelveticaがあります。

 

3.スクリプト体

 

スクリプト体は、手書き風のカジュアルなフォントです。

デザインに柔らかさや親しみやすさを加えたい場合に適していますが、読みやすさを考慮して使用することが大切です。

例としては、Brush ScriptLobsterがあります。

 

4.ディスプレイ体

 

ディスプレイ体は、特定のテーマやコンセプトに基づいてデザインされた個性的なフォントです。

タイトルやキャッチコピーなど、目を引く部分に使用されることが多いです。

例としては、ImpactBebas Neueがあります。

 

いかがでしたでしょうか😊

今回は主にデザインフォントの基礎知識についてお話しいたしました。

次回後半はフォント選びのポイントについて詳しく解説いたします。

お楽しみにしてくださいね✨

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